ことば

COLUMN

2007年6月27日 <母の死>

2007年6月20日午後12時40分、母・昌子が永眠しました。

 

母は、京都から徳島に嫁ぎました。そして、四人の子供を産みました。ぼくは末っ子です。

本当に逞しい母だったと思います。

いつもぼくのことを心配し、そして応援もしてくれました。

病院のベッドで朝の連続テレビ小説「どんど晴れ」を観るのが楽しみだったそうです。

 

父は24年前に他界しました。

父と母は,仲がいい夫婦だったと思います。

父は母のことを『マー』と呼んでいました。昌子のマーです。

そんな母の枕もとには、父の写真が置いてありました。

母は、若い頃に父からもらった手紙を大事に取ってありました。

何十通もありました。

それらを入れた茶封筒にはこう記されていました。

『わたしの心のささえ・・・正雄からの手紙』

70年前のラブレターです。

母の棺に手紙は入れました。

 

母は、また父と仲よくやると思います。

大杉昌子、享年92歳。大往生です。